第49回 南砺同朋大会

6月25日(日) 午後1時30分より、南砺市福光の福光福祉会館において、「第49回 南砺同朋大会」が開催されました。

南砺同朋大会は、高岡教区第3組の福光、城端、五箇山地域を毎年持ち回りで開催されています。今年は福光地域が担当で、『念仏と共に歩む生活』がテーマになります。

今回は、今泉 温資(いまいずみ としし)氏(新潟県新潟市亀田 往生人舎 主宰)をお招きし、「『いのちの不思議』〜人の世に生まれて〜」を講題として講演をいただきました。

最初に真宗宗歌を斉唱し、開催にあたり、第3組第1(福光)小会長より挨拶がありました。

今泉氏は、作家 五木寛之さんの「記憶は記録の100倍の力を持つ」の言葉を取り上げ、地域に残る親鸞聖人の伝説を守る大切さを指摘されました。

第3組の各小会員や市民、約120人が参加されました。

最後に恩徳讃を斉唱し、閉会しました。