「法難~民衆にかえる」の旅

5月11~12日、講師に今井雅晴(筑波大学名誉教授)氏をお招きして親鸞聖人御旧跡学習会が開催されました。 研修部門企画の学習旅で、このシリーズとしては3回目となります。 今井先生を含め29名が参加し、越後の地を訪問いたしました。

居多ヶ浜をはじめ竹之内草庵、竹之前(たけがはな)草庵、光源寺、恵信尼公廟所や高田・新井の両別院などを参拝

現地の方からのお話と、今井先生からの解説をいただきながらの訪問

2日目には先生が講義もくださり、法難決定までについてや、なぜ流刑地が越後だったのか、さらには恵信尼公との関係についてなどを聞かせていただきまきました。 講義というのは過去2回には無かった日程で、学習会の名に相応しいものとなったのではないでしょうか。

真宗仏法の歴史に触れ、それぞれに新たな学びの機会となったのだと感じます。

情報部門委員 北條

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