5月18日(木)超願寺にて六組推進員定例会が行われました。
真宗宗歌を唱和し正信偈を勤行したのち、圓通寺住職の清水芳隆師が今回で五回目となる「正信偈を学ぶ」を講話されました。
多くの人間は人を見る時何で判断しているのか。肌の色、男女の違い、容姿など私たちは主に我によって判断しています。自分の思いで相手を考えています。そのような我を持っているからこそ自力で往生できない。だからこそ阿弥陀さまに帰依するしかない身であることを法蔵菩薩の48願から改めて学ばされました。
南無阿弥陀仏。念仏を称えるたびに生かされている身であることを自覚していきたいです。
六組通信員 金村良照