4月20日午後4時から、高岡教務所2階にて、「真宗門徒の姿勢を学ぶ~新宗教を縁として~」というテーマのもと、公開研修会が開催されました。講師は瓜生崇氏(京都教区玄照寺住職)です。今回は18名の方が参加されました。
瓜生氏には過去2回の講義において、新宗教の実情と問題点、我々が逆に学ぶべき点などについてお話しいただきましたが、それに加えて今回は親鸞会の教義と大谷派や本願寺派の教義の違いについて、特徴的な部分をご説明いただきました。
さらに今回は講義の後、座談があり、3つの班に分かれて瓜生氏の講義をどう受け止めたか、どんなことを疑問に思ったかなど、思い思いに語り合い、「新宗教を縁として真宗門徒の姿勢を学ぶ」ということを実践しました。
なお、今後も瓜生氏の講座は継続的に実施される予定です。
教化本部通信員 黒川