平成31年1月31日(木)19:00~21:00まで、今年度第2回目の【聖教学習会『仏説阿弥陀経』に学ぶ】を高岡教務所において教区教化委員会研修部門主催により開催しました。参加者は、17名。
講師は、本山教学研究所 嘱託研究員の安藤 義浩 師に引き続きお願いして通算第14回目の学習会となりました。
今回は、親鸞聖人の師である法然上人が『選択本願念仏集』においてどのように『阿弥陀経』を理解されていたのか。また、この書に引文されている善導大師の示された『法事讃』をどのように親鸞聖人が了解されていたのかを確かめさせていただくことを目的とした内容です。
参加された方々は、にこやかで丁寧な話され方に、その魅力に引き込まれるとともに熱心に聴聞させていただく機会となりました。
次回、「第15回目(平成30年度③)」は、2019年3月1日(金)午後7時~9時まで高岡教務所にて開催します。初めての方でも気軽にご参加ください。
研修部門通信員 峰 慎樹