平成30年9月27日(木)19:00~21:00まで、今年度第1回目の【聖教学習会『仏説阿弥陀経』に学ぶ】を教区教化委員会研修部門主催により高岡教務所において開催しました。
今年度も3回の開催を予定しており、本山教学研究所 嘱託研究員の安藤 義浩 師に前年度に引き続きお願いして通算第13回目の学習会となりました。
昼間にお勤めの方でも参加しやすい夜の時間帯で開催しております。
参加者は、18名でした。
講義は、法然上人が『選択集』でおさえられた『阿弥陀経』の教説をたずねることを中心にすえながら、善導大師→法然上人→親鸞聖人へと相続・展開されるお念仏の教えについて確かめさせていただくことを今回の目標として設定された内容でした。
柔和な表情の中に芯のある話され方に引き込まれながら、学習させていただきました。
また、今回の参加された方々への限定として、当派名古屋別院で発行された『読んで覚える 歎異抄(ハッとする38のことば)』をそれぞれ恵贈いただきました。先生ご自身もこの発行にたずさわれていらっしゃいます。
次回第2回目は年明けの1月31日(木)、第3回目は3月1日(金)に開催予定です。いずれも高岡教務所にて19:00~21:00の時間帯での開催です。奮ってご参加ください。
研修部門通信員 峰 慎樹