高岡教区 第六組 同朋大会「『御文』(白骨)を聞く」【法話】清水芳隆氏(円通寺住職)

令和4年6月25日(土)14時より超願寺にて高岡教区第6組同朋大会が行われました。

まず第6組組長の中臣仁昭法輪寺住職による挨拶があり、そのあと清水芳隆氏によるテーマ『御文』(白骨)について法話がありました。

法話の後、市井啓子さん(フリーアナウンサー)による現代語訳の朗読と、泉 茈凬(しふう)さん(泉流宗家)による篠笛を聞かせていただきました。

金子大栄氏がかつて『篠笛の音色は、聞く人にとって深い慈しみの心を与え、その柔らかい音色の中に突き抜けた音が感じられる。それも篠笛の魅力ではないか』と清水芳隆氏の父親が以前に語っていた事を思い出して参詣者に語ってくれました。

参詣の方々も一緒に白骨の御文の現代語訳を音読し、篠笛の伴奏に合わせて「千の風になって」を口ずさむ人も中には見られました。そして最後に篠笛に合わせて恩徳讃を斉唱しました。

高岡教区 六組通信員 常盤智子

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