去る4月28日、第八組の同朋大会が開催された。
この3月、新たに組長に就任された射水市布目沢の長谷能成師が住職を務められる万徳寺の御堂に、満堂の同朋が集い浄土真宗の御法を深くいただく厳粛な中にあって、またにぎにぎしい法会でありました。
勤行、組長の挨拶に続き七尾市常福寺ご住職、畠山 浄師から講話を拝聴しました。テーマは「聞こえていますか 念仏」で親鸞聖人の言葉「同一に念仏して別の道無きが故に四海の内みな兄弟とするなり」をいただき同朋の意義についての教えを賜り、自坊で開催されている念仏、聞法の「同朋の会」の様子を紹介していただきました。
結びに「なんまんだぶつの子守歌」を参会者全員で合唱し、お念仏が万堂に響き渡りました。終わりに組門徒会長の長谷正男氏が謝意を述べられ閉会しました。
八組 通信員 宮下光夫