2019年12月5日(木)、高岡教務所2階の仏間において、今年度第3回目の聖教学習会『仏説阿弥陀経に学ぶ』が開催されました。
講師は、引き続き本山教学研究所 嘱託研究員の安藤義浩 師にお越しいただき、夜間の開催にもかかわらず10名の参加がありました。
2015年2月から始まった本学習会も、今回で最終回となり、19時から始まった講義も休憩を挟まず2時間続けて行われ、参加者の方々も最後の講義を真剣な眼差しで聴き入っておられました。
今回は「親鸞聖人の『阿弥陀経』理解(顕彰隠密【けんしょうおんみつ】)をたずねる」というテーマのもと講義を聴かせていただきました。
日頃、お勤めしている『阿弥陀経』について18回に亘って講義をいただいた安藤先生への御礼と、これまで参加された皆様へも感謝を申しあげます。
次年度からは新たな学習会を開催させていただきたく、皆様にはさらなるご参加のほどよろしくお願いします。
研修部門通信員 峰 慎樹