「おてらの人」中村秀樹さん

 今回は高岡教区教化委員会 情報部門員でもある、中村秀樹さんを紹介します。 

中村さんは砺波市の中心部にある漆器店の社長さんです。先日、この記事を書く為にお店にお邪魔してお話を伺いました。 

中村さんの曽祖父の方が金沢の出身で漆器の職人さんでご縁を得て砺波の地へ来られた事から始まりました。教務所とのご縁は高校時代の先生を通してであり、その中で、唯識の会(学習会)に誘われたそうです。 

そんな中村さんと私が初めてお会いしたのは、その唯識の学習会でした。私の第一印象は寺族ではない方が、この学習会に出て来られる事の驚きでした。お話を伺いながら幅の広い知識と好奇心を強く感じました。 

また、お仕事柄、仏具や表具にも知識も豊富でお仕事として必要な知識以上の事にも興味を持っていらっしゃいます。 この情報部門には寺族の方が多いのですが、中村さんのように寺族ではない方がいらっしゃる事で物事を別の角度から見え、部門ではとても重要な存在だと思います。

 最後に2人で盛り上がった話しは筋トレ話でした!

情報部門員 赤尾秀代

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