12月12日(水)午後2時より高岡教務所にて、第3回目の「和讃に学ぶ」が開催されました。講師は第4組淨敎寺住職 高瀬 顯正氏です。
今回の和讃は、「十方微塵世界の〜」浄土和讃の阿弥陀経和讃です。六首の和讃について、それぞれ丁寧にお話をいただきました。
私が印象に残っている言葉として、名号の不思議ということです。
名号、南無阿弥陀仏は不可思議であり、私たちがどんなに勉強しても理解できないことことである。であるから難しいことは考えず、ただ念仏しない。それが名号の不思議、不可思議であるというをおっしゃられたことです。
次回は2月27日を予定しております。また多数の参加お待ちしております。
以上
共同教化部門通信員 松谷 智秀