7月13日(金)、井波別院 常本哲生 輪番に裳附衣体(法要等に着られる色衣)が贈呈されました。
常本氏は昨年9月より井波別院輪番に就任しておられますが、体格の良い常本輪番に対して、従来別院にある衣体はサイズが合っていないものでありました。
別院の報恩講や御忌法要に出仕した教区の法中は、一生懸命動かれる常本輪番が丈の短い衣体を着ていることに、大変心を痛められました。
そこで第三組 高屋康順 氏が発起人そして代表となり、
「井波別院瑞泉寺 常本哲生輪番を応援する有志会」
が発足されました。
気持ちある方に寄附を募り、丈の長い裳附を準備し、常本輪番に手渡されました。
贈呈の挨拶をする高屋氏
贈呈の様子
常本輪番には益々の御活躍を願うと同時に、今後の井波別院法要ではしっかりと身体の寸法に合った衣体を着ていただけることを喜ばしく思います。
まずは今月、21日から29日の太子伝会に是非足をお運びください
第三組 通信員 梅原裕放