定例会の講義テーマは「真宗と生活」にしていまして今回赤尾住職は、「祠堂経について」と題して身近な法会についてレジュメを用意していただき、詳細をお話いただきました。約1時間30分程の講義のあと座談を行いました。
その中で「祠堂経」や「永代経」と名付けられたお経はないこと、お経の経という字は織物の縦糸のことで、永遠に変わらない基準(真実)のことで釈迦如来の「教え」をあらわしていると学ばせていただきました。慶楽寺近辺の門信徒の方々の参加もあり有意でありがたい時間を共有しました。
八組通信員 宮下光夫