本年度の教区報恩講が5月26日(土)城端別院において開催されました。参詣者の数はおよそ300名と、広い別院の本堂を満堂にするほどで、坊守会の皆さんがたっぷりと用意されお汁粉が、法話の前に全部さばけてしまうという大盛況ぶりでした。
お汁粉会場の様子。一枚目の写真は準備風景です。
大変美味しゅうございました。ごちそうさまでした。
さて、プログラムは竹部俊恵 高岡教区教区会議長の挨拶に始まり、同朋唱和による正信偈の勤行、本山世話方有功章表彰、門徒功労者表彰、同朋の声(教区内門徒による感話)と続きました。
そして休憩後、三島 多聞氏(高山教区真蓮寺住職・高山別院輪番)の法話がありました。講題は『阿弥陀如来のお姿と私の姿』です。
最後に高岡教区教区門徒会長の出村昭夫氏による閉会挨拶があり、恩徳讃で本年度の教区報恩講は幕を閉じました。
来年度は5月25日(土)井波別院での開催になります。教区の皆様のご参加ご参詣をよろしくお願い申し上げます。