2月19日(月)午後7時から本年度最終講となる第3回目(通算12回目)の聖教学習会を高岡教務所にて開催しました。
3回とも夜間時の開催でしたが、特に今回は席がほぼ埋め尽くされるほどの参加をいただきました。
講師は、教学研究所嘱託研究員の安藤 義浩 師に継続いただいております。
今回は、前回の講義での質疑補足の後、天台宗での『阿弥陀経』の用い方から、宗祖親鸞聖人が正依の経典を顕かにするために他の経典で確かめる「助顕」ということをされながら『阿弥陀経』を如何に大切にされておられたいたのかを学ばさせていただきました。柔和な表情と表現の中に時折、宗祖に思いを馳せられながら情熱満ち溢れる講義を頂戴しました。
次年度も同師にご担当いただける予定となっています。日程等詳細が確定次第、ご案内しますので今後もたくさんの方々のご参加をお願いいたします。
研修部門通信員 峰 慎樹