平成30年度 氷見真宗協和会 仏教夏季講習会
◎場所
浄土真宗本願寺派光照寺
氷見市朝日本町4番13号(電話0766-72-1164)
◎日時
8月24(金)~25(土)
◆午前の部:午前9時半
◆午後の部:午後1時
◎講題
『浄土真宗が現代に寄与できること」
◎講師
徳永一道 師
◇講師紹介
1941(昭和16)年富山県に生まれる
1972(昭和47)年龍谷大学大学院真宗学専攻博士課程修了
1979(昭和54)年龍谷教学会議常任理事
1989(平成元)年ハーバード大学世界宗教研究センター客員研究員
2000(平成12)年宗教倫理学会評議員
現在 勧学寮頭 京都女子大学名誉教授
◇著書
- 『親鴬聖人その教えと生涯に学ぶ』
- 『観無量寿経を読む』
- 『影なき光』
- 『浄土文類聚紗講讃』
◎「氷見真宗協和会」について
氷見真宗協和会は、大正12(1923)年に本願寺派光照寺・冨樫信淳師と大谷派光久寺.玄巣慶祥師とが発起 人となり、当時の氷見郡内僧侶の学習と親睦を目的に結成されました。
第1回は村上專精師を迎え、爾来毎年8月に両派の最高クラスの講師を招膀して講習会が続けられており、 今年で96年目となる伝統ある学習会であります。
ちなみに、昭和36(1961)年、宗祖七百回御遠忌法要を機に「真宗教団連合会」が真宗十派を挙げて結成さ れましが、それに先立つこと38年も前に、ここ氷見で両派の結成がなされていたことは驚きであり、先達の求法・法義相続に寄せる篤い思いに敬意を抱くものであります。
会場及び講師は、両派交互(会場:本派・光照寺、大派・圓照寺)に、運営は、両派僧侶及び門徒から選出された役員が当り、毎年夏季に門信徒に開放して開催しています。
◎問い合わせ先
氷見真宗協和会庶務理事 小谷暁(真宗大谷派 廣西寺 住職) 0766-91-6433