仏教・真宗の教えにさまざまな視点からふれる月刊誌『同朋』。
10月号の特集は「ウイルスと人間の生き方」です。
昨年末から始まった新型コロナウイルス感染症の世界的大流行は、人間社会に深刻な衝撃を与えました。私たちはこれから、 どうすれば未知のウイルスと共存していけるのか。感染症対策に求められる生活や社会の変化を、 どう引き受けることができるのか。感染症の流行がもたらす 差別や分断をどう乗り越えていけばいいのか…。さまざまな視点から考えます。
・山本太郎氏(長崎大学教授)×南枝尚美氏(真宗大谷派僧侶)対談「私たちはもうすでにウイルスや細菌と共に生きている」
・ルポ「感染症に対応したお寺の新しい取り組み」:浄土真宗Liveチャンネル(Youtube)、伝導掲示板+法話動画、機関紙の創刊」など
・朝長啓造氏(京都大学准教授)寄稿「そもそもウイルスとは何か」
・磯野真穂氏(医療人類学者)に聞く「新型コロナウイルスをめぐる問題から、宇宙観を欠いた現代医学の限界点が見えてくる」
・鵜飼信孝氏(真宗大谷派僧侶)「仏教の視点から」
※その他、さまざまなコーナーを連載中!
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なお、東本願寺出版TOMOブックからもご注文できます⇒月刊『同朋』10月号
11月号の特集は「料理の愉しみ」。
土井善晴氏(料理研究家)へのインタビューや、大原千鶴氏(料理研究家)と真宗大谷派僧侶との対談などなど、盛りだくさんな内容となっています⇒月刊『同朋』11月号
月刊『同朋』は1冊400円(税込)。是非お求めください。