年間書『お盆2020』
※現在、お取り寄せとなります
盆という大切な仏事をとおして、私たちが忘れかけている「いのち」のつながりや広がりを考えていく小冊子です。真宗門徒が迎えるお盆のひとつのかたちをたずねます。内容:「亡き父母に会う」 村上 宗博、「正午の鐘」 有賀 尚子
『お内仏のお給仕と作法』
お内仏の荘厳の仕方、合掌作法、焼香作法などを紹介するパンフレットです。近年お内仏の意味や仏事の大切さが見失われつつあるなかで、「お内仏のある生活」という真宗門徒の基本に立ちかえり、正しい荘厳やお給仕、そして作法を身につけていただくことを願い、製作されました。いつもそばに置いていただき、日頃からお荘厳と作法について確かめていただきたいと思います。また、同朋の会をはじめさまざまなご門徒の学習会において活用いただき、「お内仏のある生活」とはどのような生活なのか、皆さんで確認いただくきっかけになればと思います。
仏事リーフレットシリーズ
『永代経とは』 【50部 1セット】
多くの寺院で勤まる永代経とは、真宗門徒にとってどのような法要なのか。永代経に来られたご門徒やそのご家族の方にお配りいただき、内容を一緒に読みながら、お話が広がるきっかけにできるリーフレット。「お焼香のしかた」「お線香の焚き方」「年回表」も収載。
『法事のこころ』【100部 1セット】
法事とはどのような意味があるのかを共に考えるリーフレットです。 随想のほか、焼香や合掌などの作法を紹介しています。 ご法事の場でお配りいただき、お集まりの皆さまとの話のきっかけにしていただければと思います。
『法事のこころ②』【50部 1セット】
亡き人を縁として、法事という場で私たちは何に出遇わせていただくのか・・・。法事にはどのような意味があるのか、そのことを参列者と共に考えていくリーフレット。法事で必ず知っておきたい「合掌・焼香の仕方」・「年忌法要について」を第一弾に続き掲載、随想は「法事をつとめるということ」と題し内容を一新。
『法事のこころ③』【50部 1セット】
法事を迎え、あらためて亡き人と向き合うことを通して、仏法にふれ、自分の人生をたずねるリーフレットです。法事の際に、ご門徒や参拝された方にお配りし、お話のきっかけにしていただけます。白骨の御文(一部)や「年忌法要について」も掲載。
『葬儀・通夜のこころ』【100部 1セット】
通夜・葬儀に参列されるご門徒、ご家族にお渡しいただき、内容を一緒に読みながら、お話が広がるきっかけにできるリーフレット。随想「『死』と共にある『いのち』」、コラム「『お経』『正信偈』って何ですか」「『清め塩』は不要です」を収載。
『中陰のこころ』【100部 1セット】
亡き人を縁として、中陰という場で私たちは何に出遇わせていただくのか・・・。今を生きる私たちが中陰をつとめる意味を尋ねる。中陰中のお勤めに来られたご門徒やご家族の方にお配りいただき、内容を一緒に読みながら、お話が広がるきっかけにできるリーフレット。随想「道標」、「中陰とは」、仏事の作法「法名軸について」、「中陰中のおつとめについて」などを収載。
メッセージシリーズ
①『子育て中のあなたへ』
子育てにおいて大切にしたいおおらかな視点を、京都・高倉幼稚園の園長であり、真宗大谷派僧侶の佐賀枝先生がやさしい語り口で伝えてくれます。
子育てをしている親御さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご家族みんなに読んでほしい一冊。子育て中の方へのちょっとしたプレゼントにも最適です。
②『成人したあなたへ』
「成人するってどういうこと?」若い世代のご門徒の方へのプレゼントにいかがでしょうか?子どもから大人への大きな転換を迎えるにあたって、「人と成る」とはどういうことか、何が願われているのかを、仏さまの教えに寄り添いながらあらためて考えてみませんか。コンパクトサイズで手軽に読めます!
③『病に悩むあなたへ』
医師として生と死の現場を長年見つめ続けてきた田畑正久さんによるあたたかなメッセージ。病という現実に直面したとき、そのつらい事実とどう向き合い、生きてゆくべきか。医師であり仏教者である田畑さんが、その歩みをとおして、病に悩む人、身近に病に悩む人がいる方へのメッセージをやさしくつづります。
ワンコインブックシリーズ
親鸞聖人の明らかにした教えの「かなめ」となるキーワードを題材としたお話をお届けするワンコインブックシリーズ。 大きい字、一気に読みきれる短い分量でやさしく教えにふれていただけます。
『本願』…「おいしいものを食べたい」「健康になりたい」「子どもには」…。こうなってほしい。私たちはたくさんの“願い”をもっている。しかし、それらは人間の“欲求”とも言えるのでないか。そんな人間の“願い”に対し、仏さまにも“願い”がある。仏さまの“願い”は人間の“願い”とどうちがうのか…。人間の歴史を貫く仏さまの願いについてやさしく語る。
『念仏』…「念仏」、「南無阿弥陀仏」という言葉はよく聞くけれど、「念仏」とはいったい何なのか。親鸞聖人のことばをてがかりにたずねていく。
『信心』…私たちが「信じる」ということと、真宗の教えでの「信心」とは何がちがうのか。「他力の信」とは何かを語る。
『浄土』…「浄土に生まれる、浄土に還るとよく言われるけれど、浄土って何…?」。ご門徒さんとの会話を例にやさしく語る。
『往生』…日常会話でも使われる「往生」という言葉について、経典や親鸞聖人の生きた時代背景をもとに考えていく。
『他力』…よく、自分の力か他人の力かということで、「自力、他力」という言葉が使われているが、本来はどちらも仏教の教えを伝える言葉。では何を伝える言葉なのか。親鸞聖人の著作をヒントにひも解く。
『同朋』…お釈迦様だけが「仏」なのではく、すべての者に目覚めが成り立つとはどういうことなのか。教えのもとに人と人が同じ高さで出会う「同朋」をテーマにやさしく語る。
『凡夫』…「凡夫」とはどういう人を指しているのか。聖者ではなく凡夫が歩む仏道について親鸞聖人の言葉をもとに尋ねていく
『報恩』…親鸞聖人の御命日の法要「報恩講」としてなじみ深い「報恩」。この言葉が具体的に何を指すのかについて親鸞聖人や蓮如上人の言葉を手掛かりに問い直す。
『回向』…世間一般での「回向」と真宗での「回向」の違いにふれ、親鸞聖人の受けとめを尋ねる。
『真宗』(欠品中)…宗派の名称として馴染みがある「真宗」という言葉。親鸞聖人が書かれた数ある書物を見ても宗派名としてこの言葉を使われてはいない。では、親鸞聖人はどのように受けとめられていたのか、漢字の成り立ちやお聖教の言葉からひも解いていく。
『自力』…友引や大安、お守りなどの私たちの身近にある話題から、「自力」という問題を考えていく。
※欠品または、お取り寄せの場合もありますので、ご入用の際は、あらかじめ教務所(0766-22-0464)にお問い合わせください。
※お急ぎの場合は東本願寺出版「TOMOブック」books.higashihonganji.or.jpからもご注文いただけます。