本堂の荘厳の歴史について

2018年(平成30年)8月29日(水)15:00~17:30まで第6組(高岡)「超願寺」において、本山内事部 山口 昭彦 氏をお招きし本堂の荘厳の歴史についてと題した公開講座を開講しました。

今回は、高岡教区教化委員会研修部門主催で教区准堂衆会にもご協力いただいております。また、富山教区准堂衆会へもご協力を依頼したところ、遠路より多数の出席をいただき盛況に開催することができました。

日頃、何気なく当たり前のようにお荘りしている本堂の荘厳について、どのような意味を持ち、また歴史的な観点から、それぞれの成り立ちなどを詳細に聴かせていただきました。


講師の山口先生は、ご自身が駐在教導時をきっかけに、このようなことに関心を持たれそうで、以後、研究・研鑚され現在に至っておられます。

史実や文献に基づいた見識を「少しでも多くの方々にお伝えできれば」と熱く語っておられたことが非常に印象に残りました。

なお、この講座は来年2月18日(月)にも同氏にお越しいただき開催の予定です。

山口先生にしか出来ない、貴重なお話しを聞ける機会となります。是非、ご参加ください。

研修部門通信員 峰 慎樹