2019年9月13日~14日
第11回真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会が開催されていました。
北日本放送さんでも報道されました。
ハンセン病回復者の方を始め、ハンセン病問題に関わる方、今回はじめてハンセン病問題に触れられた方、そして、スタッフの方々に来ていただき、にぎやかしく開催され、無事終わることが出来ました。
この記事では、せっかくなので、全国交流に関わっていただいたスタッフはどんな感じだったのか、振り返ります。
会場下見(8月末)
「私の担当は何?」 「タイムスケジュールに名前ないんだけど」
「私はどのグループに入ればいいの?」 「誘導係の人はこちらに集まってー」
「これ無理なんだけど」 「それではこうしましょう」
「ここに受付を設置します」
「机はいくつ必要?」
「何をするの?」
「お金は受取らないんだよね」
「受付が終わったら販売所になります」
「部屋をふすまで分けて使う?」
「講師の顔、わからんぞ」
「部屋の数、足りなくない?」
「お茶菓子も私たちで用意?」
「控室は必要なの?」
前日のリハーサル
当日のスタッフの動き
懇親会
は写真を撮り忘れてました
ただ、皆さん、このために来ていたんだなということがよくわかりました
余興の「越中おわら節」があったり
各所から来られた方が、それぞれの主張をされたり
いきなり演奏をはじめてみたり
にぎやかな様子でありました
はじまる前は不安でいっぱいでしたが、終わってみると「やってよかった」と思える集会となったと思っています
当日になるまでイメージができていませんでしたが、この集会の第1の目的は「交流」なのだと感じさせてもらいました