6月17日に佐加野の正福寺にて第5組の同朋大会が行われました。
勤行のあと、安居登氏(光徳寺住職)の尺八と、今井幹子さん(当道音楽会)、玉井美恵子さん(京都当道会)の箏の合奏にて「楓の花」が演奏されました。初夏を訪れを思わせる歌詞と、三人の息の合った演奏が印象的でした。
また、5組の門徒会員の小川幹夫さんの手品が披露されました。認知症予防に始められたとおっしゃっていましたが、本格的な手品と、軽妙な話術で参詣者の方々を魅了しておられました。
その後、昨年に続いて牧野豊丸師(福井教区 託願寺住職)にお越し頂き「無碍の一道」の讃題にてお話していただきました。
(資料より抜粋)
金剛の真心を獲得すれば
横に五趣・八難の道を超え
必ず現生に十種の益を獲。
『教行信証』信巻 合掌