「おてらの人」埴山法慧さん

今回は高岡教区第四組の若手僧侶、聞願寺さんの若院、埴山法慧(はにやまのりとし)さんを紹介します。

聞願寺さんでは、門徒さんであるかどうかを問わず、幼稚園から小学校6年生までの子どもたちを対象に子ども会を開催しておられ、法慧さんもそのお世話をされています。どんなことをしているのかを聞くと、まずお勤めとお話をして、春や夏はお寺の庭で遊んだり、秋なら焼き芋、冬なら雪合戦など、季節に合わせた遊び方をしているそうです。

「子供たちの中に混ぜてもらって遊んだり会話したりしていると、悩んでいることなど普段なかなか話せないようなことがぽろっと出てきたり、他では聞けないような話を聞いたりします。そうすると、子どもたちが安心して過ごせる場所になっているのかなと感じ、またそれがやりがいにもなっています」

と語っておられる姿が印象的でした。子どもたちに“教える”ということだけでなく、“同じ目線で接する”ということも大事にされている人柄が伝わってきました。

「今後も子ども会だけでなく、他の会でも色々な人と関わっていくなかで、自分自身の課題を持っていたい」との目標を持っておられる法慧さん、今後益々のご活躍を期待しています。                           

情報部員 藤木裕樹