『仏説阿弥陀経』に学ぶ

8月30日(水)午後7時から「『仏説阿弥陀経』に学ぶ」と題し、第10回目となる聖教学習会が高岡教務所にて開催されました。


兼職をされていらっしゃる方でも、参加しやすいように、夜の時間帯の設定をさせていただいたところ23名の出席がありました。

講師はこの学習会を当初からご担当いただいている教学研究所嘱託研究員の安藤 義浩 師です。

今回は日頃から馴染み深い『仏説阿弥陀経』における浄土の救いとは何か、また、宗祖親鸞聖人がどのように『阿弥陀経』を理解されていたのかを教行信証「化身土巻」を通して学習させていただきました。

先生の柔かで抑揚のある全身から満ちあふれる熱心な講義内容は、これからの自身の学びの道標とさせていただいたところです。

次回の学習会の日程は来年1月中下旬を予定しています。

研修部門通信員 峰 慎樹